型番 | IDM-024 |
バーコード | 4571244170256 |
タイトル | 恐怖の足跡 ビギニング |
タイトル・カナ | キョウフノアシアトビギニング |
発売日 | 2008/09/05 |
定価 | 980 |
DVD方式 | 片面一層 |
再生時間 | 54 |
映像色 | モノクロ |
音声 | モノラル |
字幕 | 日本語字幕 |
画面サイズ | スタンダードサイズ |
DVD製作 | WHDジャパン |
発売 | WHDジャパン |
販売 | WHDジャパン |
原題 | DAUGHTER OF HORROR(DEMENTIA) |
製作年 | 1955 |
製作国 | アメリカ |
製作者 | ジョン・パーカー |
監督 | ジョン・パーカー |
出演 | アドリーアン・バレット/ブルーノ・ヴェソタ/ベン・ローズマン/リチャード・バロン/エド・ヒンクル |
音楽 | ジョージ・アンセイル |
解説 | 監督ジョン・パーカーが制作した唯一の作品。そして究極のカルト作品。彼のその素性はあまり知られていないが、映画館の館長の息子で、幼い頃から映画好きだったと言われている。しかし本作の不振からなのか、この後は作品を撮っていない。ただ、その見事なまでの映像美と演出は今も語り草である。また、監督の才気に関わらずその後、作品を撮っていない事やサイレントを貴重にした演出から「恐怖の足跡」(1961)と比較される事が多いが、本作の方が先。主演のアドリーアン・バレットは30年後に「シティ・ママVSカントリー・パパ」(1986)に出演した以外は不明。共演のブルーノ・ヴェソタは「吸血怪獣ヒルゴンの猛襲」「血のバケツ」(1959)等、R・コーマン作品の出演で有名。また撮影は「プラン9・フロム・アウター・スペース 」(1959)「牢獄の罠」(1954)のウィリアム・C・トンプソン。 |
STORY | 悪夢から覚めた女は夜の街を放浪する。しかし、それは狂気と現実の垣根を越える危険な旅の始まりだった。アパートには子供が座り込み、DVを受けた女が警官を呼び、泣き叫ぶ。それを横目に外に出ると、刺殺を報じる新聞。思わず、笑みを浮かべる。そんな彼女をを酔っぱらいが襲う。すぐに近くにいた男がその酔っぱらいを助けようと殴りつける。しかも過剰な暴力はその酔っぱらいにひたすら注がれる。それを見て女は笑いが止まらず、上機嫌。勢いに身を任せ、キザな男の言うまま、太った大富豪と夜の街をデートする。彼女は男の車の中で幼い頃の記録を垣間みる。それはセックス、暴力、殺人に溢れた忌まわしい記憶の数々だった。 |